ガソリン不足と高騰

先週末あたりから都内では不自由なくガソリンを入れられるようになりました。

しかし、高い。3/25現在、ハイオクを入れてみるとリッター166円でした。この高騰は震災との関係ではなく、中東や北アフリカの不安定情勢が原因。

こう高いと被災地にガソリンが供給されても、ただでさえ経済的打撃を受けているのに、被災者は手が届きにくいですよね・・・。そこで思い出されるのがガソリン税暫定税率停止措置。いよいよ現実味を帯びてきましたね。

ガソリン税は現在1リットルあたり約54円の税金が課されています。そのうち約26円は暫定税率部分です。民主党が政権を取った際に廃止を公約としていた部分がこの暫定税率部分ですが、「やっぱムリ」ということで継続中。ただしガソリンの高騰に備え、暫定税率停止措置が講じられました。

ガソリンの店頭価格が3ヶ月連続して1リットル160円を超えるとこの暫定税率部分が停止されるというものです。160円-26円で134円になるわけですね。

逆に3ヶ月連続して1リットル130円を下回れば暫定税率部分が復活するという仕組みです。

店頭価格というのは総務省の統計調査で県庁所在地などの平均値を採用するとのことなので、まあ微妙な感じがしますが、このままの中東情勢であれば十分発動の可能性はあるでしょう。

発動すれば当然税収減になり、被災地への復旧費用が減るということも考えられますが、発動しなくて被災地の方がガソリンを買いにくい状況が続くというのも考えものです。痛し痒しな措置、条件が整ったら発動するのか否か???