近頃の・・・
近頃の若いモンは・・・は、いつの時代にも君臨し、ジェネレーションギャップを造って憚らない言葉ですね。
仕事柄いろいろな世代の方とお話しする機会がありますが、初めてお目にかかる方には、もちろんですが、偏見や先入観を持たず接するようにしています。弊事務所にいらっしゃるお客様にもいろいろな方がいらっしゃいますが、皆様総じて相手を尊重し、周りのことに気遣いをなさる方が多いです。やはりご商売をなさっていると自然と身につくのでしょうか?
ですから私は「近頃の若いモンは・・・」とは思いません、思いませんが・・・。近頃の若いモンはやたらと声が大きくないですか??
元気がいいのは良いことだ。の声が大きいではなく、静かなところで話すときも、公共の場でも、そんなに大きな声でなくても聞こえのではないか?と思うくらい大きいですよね。もちろん若者の誰もがというわけではないのですが、とにかくでかいです。
私も以前は声のボリュームが上手く取れなかったかなぁと考えてみても、全く憶えていません。
昨日、事務所からの帰りの電車内で、2人の若い女性が「うるさいよ!声がでかい!」と近くにいた男性に怒られていました。
電車を降りたあと「何あのおじさん、キモ~い、コワ~い」とかでかい声で話すんだろうなぁ・・・。
いけない、偏見ですね。
***********菊池会計事務所***********
渋谷区代々木の税理士事務所です。
法人の方、個人の方を問わず、ご相談下さい。
無料税務相談で安心、お気軽に!
代々木で発砲事件
我々の事務所のすぐ近くにJR東日本やJR病院があるのですが、その付近の雑居ビル解体工事の現場で散弾銃が撃ち込まれるという事件が発生しました。
本日来客いただいたお客様に、「工事現場で事故のようですよ、すごい野次馬でした」と教えて頂いたのですが、実際は発砲事件でした。
どうやら土地権利をめぐる争いのようですが、人に向けたものではないようで、怪我人が出なかったのが不幸中の幸い。怖いですね・・・。
今回の事件に使われたのが散弾銃のようです。私は以前この散弾銃を「三段銃」とずっと勘違いしており、銃口が三段になっていて、3発撃ったら弾がなくなる銃だと思っていました。
ところで昨日の夕焼けは綺麗でしたね。いわゆる夕焼け小焼けの様なオレンジ色ではなく、何だか赤紫のような絶妙な色でした。皆様ご覧になりましたか?
♪夕焼~け小焼け~の赤とんぼ~、追われて見たのは~♪
だと思っていませんでしたか?
***********菊池会計事務所***********
渋谷区代々木の税理士事務所です。
法人の方、個人の方を問わず、ご相談下さい。
無料税務相談で安心、お気軽に!
消費税増税シミュレーション
先日も少し触れましたが、消費税の増税論議が活発で、どうやら避けては通れないようですね。
段階的か否か増税過程は明かではありませんが、10%まで上げていくとのことです。10,500円で買えていたものが、11,000円に上がります。その差500円。
そもそも逆進性の高い消費税において、さらに収入も減少する中での5%アップは実質的にそれ以上のインパクトがあるのではないかと考えています。
それでは実際のインパクトはどのようなものなのでしょうか?
先日、「週刊女性自身」の消費税が10%になったらどうなるか?という記事を掲載するにあたり、お手伝いをさせて頂きました。
年収200万円~900万円までの世帯のシミュレーションをしています。収入が低くなればなるほど負担が増すという消費税の特徴でもある逆進性が顕著に表れています。
6/14(火)発売の女性自身にてご覧下さいませ。
***********菊池会計事務所***********
渋谷区代々木の税理士事務所です。
法人の方、個人の方を問わず、お気軽にご相談下さい。
会社設立費用
近頃は本やインターネットを見ながらかなり専門的な作業が可能となりましたよね。
会社の役員改定の登記や、新規会社設立など、四苦八苦しながらも、見事に成し得る方が多くいらっしゃいます。
会社をご自分で登記なさった方に聞くとたいてい、「費用がもったいないから」という理由です。
ご自分で会社を設立すると、大体25万円前後といったところだと思います。ほとんどが登録免許税等の税金なんですよね。では司法書士に依頼するとどのくらいかかるのでしょう?弊事務所で依頼している司法書士は25万円です。なんとご自分で設立するのと変わらないのです。
では司法書士の報酬は・・・?もちろん「込み」です。設立には定款の認証という手続きが必要なのですが、自分でそれを行うと公証人に対して認証手数料というものがかかります。司法書士に依頼すると「電子認証」を行いますから、この手数料がなくなるのです。
ここの差で司法書士もしっかり報酬を取っているにもかかわらず結果的な全体額は変わらないのです。苦労した時間や、交通費等を考えると案外損しているかも知れません。
餅は餅屋です。会社設立をご自分でやろうと考えている方は、是非ご相談下さい。もちろんご相談は無料にて承ります。
***********菊池会計事務所***********
渋谷区代々木の税理士事務所です。
法人の方、個人の方を問わず、お気軽にご相談下さい。
貨幣価値
今、この世の中は貨幣や紙幣の「お金」に独自の価値を持たせ、様々な物品と交換したりサービスの提供を受けたり、はたまたお金によりさらにお金を増やしたりと、生活の中心であることは間違いありませんよね。
以前、雪山に飛行機が墜落しそこで何とか生き延びるという映画を観ました。そこでは、寒さから身を守るためみんなが持っている紙幣、つまりお札を燃やしていたのです。そうなんですよね。お金ってただの「紙」でできているんですよね。
その映画では確かドルだったと思いますが、日本円で考えると、そのような時は1万円札を持っているより、千円札数枚持っていた方がずっと価値があるんですね。紙の量ですから・・・。
ところがいざ助かって通常の生活に戻ると当然、紙幣の「価値」が復活して、燃やすどころが増やすことに躍起になることでしょう。
震災直後は現金よりも物資の方が価値がありました。3ヶ月が経とうとしている今は、とっくに貨幣に価値が戻って来ているはずです。
日本赤十字社にはほとんど配られていない義援金が眠っているようです。よもや日本赤十字社が運用して義援金を2倍3倍に増やそうなんて考えているわけではないでしょうから、この現状にも歯痒いばかりです。
***********菊池会計事務所***********
渋谷区代々木の税理士事務所です。
法人の方、個人の方を問わず、お気軽にご相談下さい。
相続の放棄
親族が亡くなると、相続が発生します。相続する人、つまり生きている人を「相続人」、亡くなった人を「被相続人」といいます。
相続が発生すると、大抵は被相続人からの財産がもらえるというイメージが大きいと思います。
「あそこのお宅の息子さんは相続した財産で働きもせず遊んでばっかりでいいわねぇ~」なんて井戸端会議ではよくある話です。ところが、相続とはプラスの財産のみならず、借金等のマイナスの財産も引き継ぐことをなのです。
つまり、被相続人の財産が現金1,000万円で借金が3,000万円あったとしたら、相続人は結果的に差引2,000万円の借金のみを相続してしまうことになるのです。被相続人が作った借金を相続人が代わって返済しなければならないのです。これではたまったものではありません。
そのため、「相続の放棄」という手続きがあります。これは被相続人のプラスの財産もマイナスの財産も全ていらない。という手続きをするのです。これは被相続人が亡くなる前ではなく、原則として亡くなった日から3ヶ月以内にしなければなりません。
この3ヶ月に被相続人の財産を調べ、どうするか決めなければなりません。
あの忌々しい大震災からそろそろ3ヶ月が経過しようとしています。犠牲になった方々の相続人にもその決断するときが迫ってきています。ただあの惨禍では被相続人の財産を調べようもありません。
3ヶ月というのも人間が法律で決めた期間です。今回ばかりは超柔軟に対応してもらいたいものです。
***********菊池会計事務所***********
渋谷区代々木の税理士事務所です。
法人の方、個人の方を問わず、お気軽にご相談下さい。
いよいよ増税?
政治のごたごたで何となく頓挫している感があった増税論ですが、税調にてまた復活です。
法人税の減税は見送られ、所得税、消費税、相続税の増税が俎上に挙げられます。消費税は段階的になのかいきなりなのか方法は分かりませんが、とにかく10%程度まで上げていきたいようです。
相続税は以前の案通りでしょうか、基礎控除額減額を大きな柱に、各種控除が減額され、増税につなげる考えです。
所得税はというと今のところ最高税率を上げるのが基本柱のようですね。所得税というのは所得の高い人に多く課税し、所得の低い人には低く課税する累進課税が特徴です。所得の低い人の所得税分を所得の高い人が補うことにより、一旦高所得者のところに行った所得が低い人のところへ戻される効果があります。その効果を高めようと、バブリーな世の中の時は最高税率がなんと70%でした。ちなみに今は40%です。
所得税の他に住民税もさらに課税されますから結構な重課です。これでは「働いても働いても残らない」との見解から今の税率まで下がってきたのです。そのため実は今回の最高税率の増率はかなり久しぶりのことです。でもいやですよね。
所得税は上がる、消費税も上がる、社会保障は不安、ついでに縁がないと思っていた相続税まで身近に・・・。
意欲と知識のあるよい人材はどんどん日本から出て行ってしまうことでしょう。そう、パーマネントトラベラーの様に・・・。
***********菊池会計事務所***********
渋谷区代々木の税理士事務所です。
法人の方、個人の方を問わず、お気軽にご相談下さい。
余計な経費?
私はユニセフと国境なき医師団に毎月自動引き落としにより寄附をしています。
各団体の活動資金等もあるため、その全額が寄付にまわらないくらいは承知していますが、なるべく多くの金額を寄附本来の目的に使用して欲しいのは皆の共通の想いです。
ところが、年に数回、ユニセフも国境なき医師団もA4サイズの立派なパンフレットというか、広告というか、そのような類のものを送ってきます。中身はは飢餓の子供の現状や、幾らの寄附で注射がこのくらい買えます、パンなら何人分、医療キットなら・・・から、「私はこれらの団体を応援しています」のようなことが書いてあるステッカー、玩具やポストカードのカタログ等、いろいろ入っています。
このような郵便物は「い・ら・ぬ」です。郵便物の作成から郵送まで経費がかかります。しかも我々の「恵まれない子供達へ」の想いをそんな郵便物に変えてしまっているのです。しかも既に毎月自動引き落としで寄附をしている人のところに送ってくるとは本末転倒もいいところです。
活動報告や、物販をしたいのであればインターネットの方が万人の目に触れるし、経費も相当圧縮できるはずなのですよね。
年に一度、ちっちゃい封筒で年間の領収書を送ってくれれば十二分です。
***********菊池会計事務所***********
渋谷区代々木の税理士事務所です。
法人の方、個人の方を問わず、お気軽にご相談下さい。
梅雨寒
梅雨寒が続いていますね。
こんな時に始まったスーパークールビズは気の毒でしたね。環境省は率先して着なければならないのでしょう。
アロハシャツにジャケットとは滑稽な雰囲気でした。ごめんなさい・・・。
それにしても、政治は何をやっているのでしょう??
***********菊池会計事務所***********
渋谷区代々木の税理士事務所です。
法人の方、個人の方を問わず、お気軽にご相談下さい。
スーパークールビズ
5月の税務申告も終わり、いよいよ6月がスタートです。
会計事務所は年末調整から3月の個人確定申告、さらに3月決算5月申告の慌ただしさで、年明けから6月までが本当にあっという間です。この間に厳寒の気候から春になり、気がつけば蒸し暑い初夏になっています。
今年の夏は昨年の猛夏と違って、気温的には平年ちょっとプラスくらいのようですが、節電の効果でグッと暑く感じることでしょうね。
そこで、各企業は政府の打ち出したスーパークールビズをいろいろな形で受け止めてどう実践するか悩んでいるようです。
政府はアロハシャツ、ジーパン、何でもOKと躍起になっていますね。そこでいち早くユニクロが見本のようなスタイルを発表しましたが、アロハ的なもの入っていませんでしたね。そもそも薄着で、となるとアロハにジーンズと短絡的ですよね。イメージの問題なんでしょうか・・・?
ジーンズってそもそも作業着ですからデニムでできていて、そのデニムは丈夫なため、厚手にできています。だからジーンズをはいて「涼し~」って感じる事はないはずです。白いTシャツにブルージーンズといえばひと昔のさわやかボーイの代表的アイテムでしたが、そのイメージのままなのでしょうね。
各企業でもアロハはOKだが、派手すぎるのはダメとか、ジーンズはOKだが、穴の開いたジーンズはダメとか、いかにも日本らしさが垣間見えます。何なら以前のJTBのようにいっそのことアロハの制服にしてしまえば妙なわかりにくい規制はなくなると思うのですがね。
ただあれも夏休みの旅行気分を盛り上げる企業のイメージ戦略です。社内はエアコンが充分効いていてとっても涼しいのです。来客はそんなに涼しい格好をしていないですからね。
今年はそうはいきません。節電を目的としている薄着ですから、訪問先も暑いという前提で考えておかなければなりません。
弊事務所においで頂く際は、どうぞエクストラクールビズでおいで下さい。
***********菊池会計事務所***********
渋谷区代々木の税理士事務所です。
法人の方、個人の方を問わず、お気軽にご相談下さい。
消費税増税?
いよいよ消費税増税議論が本格化してきましたね。
各財源が不足しているのは重々承知ですが、このタイミングが何とも言えませんね。日本は相変わらずのデフレスパイラルの渦中にあって、物価下落による企業利益の不足は人件費の削減により補われている現状があります。
個人所得が落ち込む中、消費税の増税は相当なインパクトがあるでしょう。年金や健康保険料が毎年上昇し、個人所得は減少、消費税は5%から10%への上昇です。家計へのインパクトは差額5%どころではありません。
増税前のかけ込み需要も家電や車などの耐久消費財に偏るでしょうし、その後はしばらく買い控えが続くことでしょう。
家計への影響ももちろんですが、私たちの業界では消費税の申告作業が面倒臭くもなるのです・・・。平成元年に消費税が導入され、その後3%から5%に増税されたときも、経費の中に3%のものと5%のものが混在しており、それを分ける作業が必要となるのです。
これが結構面倒なんですよね・・・。
やっぱり、増税はやめましょうよ。
***********菊池会計事務所***********
渋谷区代々木の税理士事務所です。
法人の方、個人の方を問わず、お気軽にご相談下さい。
海、うみ、海
5月の税務申告が一段落すると、悪いクセで「遊び」が頭をもたげます。
「まあ、メリハリだからねぇ~」なんて言い訳を免罪符に遊ぶわけですが、私の趣味はスキューバダイビングです。日本の伊豆などで潜ることもあるのですが、基本的には海外の南の島でのダイビングが好きです。いわゆるリゾートダイバーといったところでしょうか。
そのため長い休みがないと行くことができないので、海に想いだけでも馳せてしまいます。
スキューバダイビングというと言わずと知れていて、水の中に潜るスポーツです。
そう、アンダー・ザ・シーです。つまりいつも自分がいるところより低いところに行くのですね。ところがところが、中には「高所恐怖症」を発症する人がいるのです。私も高いところが苦手な方ですが、海に潜っていて「高所」と感じたり思った事がなかったのでそれを聞いたときはビックリしました。
きれいな海は海面から数十メートル下が見えます。また、海中には地上であれば登るのが一苦労だろうと思うような山々がたくさんありますし、実際にそれを考えながら潜ると確かに「上」にいるのかも知れません。私の場合は山の頂上から頂上へと飛んで行っているような浮遊感が大好きなので、むしろ楽しいのです。まさに自由に空を飛んでる感じですね。
そうですね、私の高所嫌いは「落ちると痛い」高所が嫌いなんだと思います。山の頂上から頂上へいくのにパラセーリングで行けと言われたら嫌ですからね・・・。落ちたら痛そうだし。
ダイビングでは深度36メートルくらい行くことはしばしばあります。私のオフィスが12階にあり、1階が3メートルとすると丁度36メートル。
んん?窓から下を見ると確かに高い。こんな高さを潜っているのか・・・。
でも水で満たされていたら何にも怖くなく飛び込んじゃうのになぁ。感覚って不思議ですね。
じわじわと夏の気配が。
***********菊池会計事務所***********
渋谷区代々木の税理士事務所です。
法人の方、個人の方を問わず、お気軽にご相談下さい。
激励会
今日は、お客様がスポンサーをしている、スノーボードハーフパイプ選手の山岡聡子さんの激励会に行って参ります。
山岡さんは、毎回オリンピックに出場している注目選手です。
引退の年齢が低いアスリートの中で、不撓不屈の精神で後進の追随を許しません。
会ってみると、こんな華奢な身体で大丈夫?と思いますが、話してみると実に前向きでパワフル。
今夜も激励会なのに、こちらがパワーをもらっちゃいます。
あともう少し!
3月決算法人の税務申告は通常であれば2ヶ月後の5月が申告期限になります。
3月に決算期末を設定する会社は多く、どの会計事務所でも必然的に申告件数が多くなる時季なのです。
3月15日の個人の確定申告の次にやって来る大きな山ですね。
当事務所はお客様の納税の都合等を鑑みて時間的余裕を持って決算書や申告書を仕上げるようにしております。
そのため一昨日の24日に最後の署名押印を頂き、無事完了しました。
と・こ・ろ・が、昨日、2件新たに決算のご依頼があり、手分けをして作業開始です。「お疲れ~!」のビールはもうちょっとお預けのようです。
***********菊池会計事務所***********
渋谷区代々木の税理士事務所です。
法人の方、個人の方を問わず、お気軽にご相談下さい。
無料税務相談
風薫る5月。この時期は法人の新規設立が増えてきます。
まったく新規に法人を設立したり、法人を設立して今まで個人事業でやっていた商売を今度は会社で行おうとしたり、目的は様々ですが、新しく会社を立ち上げるということ自体は全く同じです。
ただ、立ち上げる前は、
「そもそも会社ってどうやって設立するの?」
「会社を設立すると税金面はどうなるの?」
「設立にはいくらくらいかかるの?」
「メリットやデメリットがあれば聞きたいんだけど・・・」
「会社にした方がいいかな?個人のままがいいかな?」
「節税になるって聞いたんだけど・・・」
「何が何だかちっとも分からないけど、会社を設立したい、一から教えて」
「一体誰に聞けばいいのやら・・・」
などなど疑問や不安が目白押しです。これは社長一年生になろうとする皆様どなたも一緒です。
弊事務所では、お一人で悩んでいては解決しにくい疑問や不安をなくして頂くために、無料でのご相談をお受けしております。この機会にご相談にいらしてみてはいかがですか?
菊池会計事務所ホームページよりアクセス頂くか、直接お電話にてご予約下さい。
***********菊池会計事務所***********
渋谷区代々木の税理士事務所です。
法人の方、個人の方を問わず、お気軽にご相談下さい。
握り?つまみ?
お寿司屋さんに行くと、お酒も飲みたいし、お寿司も食べたいということで、迷った末、結局毎度のお決まりで、ビールと日本酒、「お刺身下さ~い」から、しばらくして「握って下さ~い」になります。
たまに最初から、ビールと日本酒、「握って下さ~い」ということをしてみると、これまた「寿司を食った」感があり、とってもよいです。
滅多に行くものではありませんから、ここは結構重要な決断だったりするのですね。
しかし、この悩みを難なく解消してくれるお店に、先週の土曜日、お客様に連れて行って頂きました。四谷にある「すし匠」というお店です。メニューは一切無しの完全「おまかせ」で、入り口の看板には「華屋与兵衛」の文字が・・・。華屋与兵衛といえば江戸前寿司の考案者といわれています。江戸前寿司というと、「漬け」とか「仕事」なんて感じがしますよね。
それはまさにイメージ通りで、ひとつひとつとっても手が込んでいて、シンプルに見える握りも一番おいしく食べられるように仕込んであって、醤油皿が存在しないのです。すべてそれぞれに味付けがなされていて、江戸前寿司というものを教えて頂きました。
お酒もそれぞれに合う日本酒を少しずつ出してくれて、お刺身やおつまみの間に握りを出してくれたりと、私の「寿司観」が大きく変わった日でした。
おいしさやすばらしさ、感覚を文章でお伝えするのは大変困難ですね・・・。百聞は一見にしかずということでしょう。
本当に、ごちそうさまでした。
***********菊池会計事務所***********
渋谷区代々木の税理士事務所です。
法人の方、個人の方を問わず、お気軽にご相談下さい。
洗う?拭く?
美しくない話ですが、私は洗います。そうです。ウォシュレットユーザーです。
今日本ではかなり公共の場所まで設置してあり、すこぶる快適です。世界では「シンジラレナ~イ」ようですが、一度使えば離れられなくなることでしょう。
私はスキューバダイビングが趣味ですから休暇は海外で潜ることが多いのですが、もちろんウォシュレットなんかあるわけありません。「どうせ海に入っちゃうんだからねぇ」という方もいるのですが、自然に洗われるという問題ではなく、気分の問題なんですね。
道に落ちたものを3秒超えると食べられなくなるのと一緒です。
そこで海外ではハンディのウォシュレットを持っていきます。500cc程、水かお湯が入るようになっていて、それを電池式で吹き出す仕組みです。トイレに入る前にそのタンクに水またはお湯を入れてスタンバイするのですね。後学のために・・・手で「丁度良いな」と思う水温ではかなり熱いです。
そんな便利なグッズ、先日アメリカに留学するという友人がいたので、これはと思いそれを贈ろうとしたのですが、妻の必死な抵抗により断念しました。女性だったからかな・・・。
***********菊池会計事務所***********
渋谷区代々木の税理士事務所です。
法人の方、個人の方を問わず、お気軽にご相談下さい。
風物詩?
「よろしく」というと「夜露死苦」という。
「競争しよう」というと「狂走しよう」という。
「愛してる」というと「愛羅武勇」という。
こだまでしょうか、いいえ。当て字です。
近頃めっきり減ったと思っていた暴走族ですが、季節が良くなってきたせいかチラホラ出現してきましたね。この季節は気持ちの良い夜風を入れるため窓を開けて寝ています。
環七近くの我が家は彼らが出現することにより、夜中に目が覚めてしまうのですね。
夏の風物詩なのでしょうか、いいえ、ただの迷惑です。
***********菊池会計事務所***********
渋谷区代々木の税理士事務所です。
法人の方、個人の方を問わず、お気軽にご相談下さい。
言う?言わない?
本日の通勤電車の中で、主婦らしき2人が乗っていました。その1人が携帯メールを確認しました。
主婦1 「大丈夫?」
主婦2 「うん、大丈夫」
主婦1 「そう・・・」
主婦2 「今のメールなんだけどね、実はこの前ご主人を亡くした友達の話なんだけど、ここだけの話ね・・・」
と口に戸は立てられませんので仕方ないのかも知れませんが、話というのは広がるものです。小学校の時なんかも噂が広がっていないと思っているのは当の本人だけ。なんてこともしばしばありましたよね。
しかし、全てのことを「仕方がない」で済ませてしまっては、世の中うまくいきません。誰かに相談するということはその内容は大抵知られたくないことが多いのです。
そのため、仕事上それらの秘密を知る機会の多い業種には「守秘義務」が課されています。我々税理士を含む「士業」や、医師、公務員などは仕事上知った秘密は漏らしてはいけないのです。当たり前といえば当たり前なのですが、法律で決まっているのですね。
また、「守秘義務」を持つ反面、「告発義務」というものも課せられています。平たく言うと悪いことを見つけたらチクリなさい。ということです。
公務員などはよくその狭間に立たされます。例えばある会社に税務調査が入った際、脱税を発見したとします。税務職員は適正な税務処理が行われているかを調査しに来ますから、脱税を発見した税務職員は当然、告発します。
しかし、税務調査を行っているうちに劣悪な労働条件が発覚したとします。税務職員は考えます。
「会社の秘密を知ってしまったが、これは誰にも言ってはいけないことなのか?」、「これは不正だ、労働基準監督署に告発だ!」
守秘義務と告発義務のジレンマです。
実際には守秘義務が優先されるのです。そうでなければ税務調査自体がスムースに実施されませんものね。
***********菊池会計事務所***********
渋谷区代々木の税理士事務所です。
法人の方、個人の方を問わず、お気軽にご相談下さい。
節電?節約?
節電にも大分慣れ、季候も良いせいか不便を感じなくなってきました。
しかし、駅のエスカレータを止めるのってやり過ぎだと思いませんか?
健常者が「だるいから」という理由で利用するエスカレータは節電のためストップすること大賛成。ただ老人や怪我をしている方々にとっては大変な苦労ではないでしょうかね。エレベータもありますが、設置は100%ではなく、いかんせん遠いところにありますよね。
必要なところをカットしている気がしてなりません。エスカレータを自動販売機と一緒に考えるべきではないでしょう・・・。せめて人感センサーくらい付けて欲しいですね。
手を添えてくれる高校生ばかりではないですからね。
***********菊池会計事務所***********
渋谷区代々木の税理士事務所です。
法人の方、個人の方を問わず、お気軽にご相談下さい。