やはりちょっと心配・・・

昨夜、自宅がある高円寺の焼き肉屋さんに行きました。

安くて旨く、旨くて安いと高円寺にはぴったりのお店で、大変な人気を博しています。日曜日は夕方5時にオープンしますが、昨日は5:02に席の90%が埋まり、5:05には満席になるほどです。

高円寺にあるお店なので小洒落ているわけでもなく、安いときたら快適な空間ではないのは想像に難くありません。ホルモンも有名なのですが、みんながホルモンを焼き始めると向かいにいる妻さえ見えなくなる位です。トイレにでも行っていたら軽い遭難体験が可能です。

そんな感じで、高円寺在住の方々はその焼き肉屋さんに行くとき用の服があるくらいなのです(意外と本当の話)。

スーツを着た会社帰りのサラリーマンが「ここ有名なんだよね~」なんて入ってくると帰る頃には使用後のフィルターのようになっていたり・・・。

こんなに人気店で肉の回転もいいから、いつも注文している「アレ」を注文しようかと思いましたが、

①何もこんな時に・・・

②万一のことがあったら仕事に穴が開く

③もしもの時も同情されない気がする

等の懸念により、結局断念しました。まわりの人達も煙の中、目を凝らしまわりが注文していないことを確認して、やはり断念していました。まったくいい迷惑ですよね・・・。


渋谷区代々木の会計事務所です。

渋谷区代々木の税理士です。

法人、個人を問わず、お気軽にご相談下さい。


社名と屋号

社名がそのまま店名になっている会社もたくさんありますが、社名とは全く違った店名で活動しているところもたくさんあります。

ユニクロが出てきた当時は「株式会社ユニクロ」だと思いませんでしたか?その他にも飲食店なんかはほとんどが社名と屋号が違っています。飲食店でもらう領収証などには全く違った社名が書かれていたりしますよね。

弊事務所も屋号は「菊池会計事務所」なのですが、東京税理士会への登録、つまり正式名称は「菊池武広税理士事務所」なのです。弁護士も税理士も会計士もそれぞれに法律があり、そこで「登録名はこうしなさい」という決まりがあるからなのです。

自分としてどちらがしっくりくるかというと、やはりふだん使い親しんでいる屋号、菊池会計事務所の方でしょうかね。

しかし、新聞紙面には正式名称で・・・。まったくいやらしいですね・・・。

むふふ・・・。載った。


モト冬樹さん還暦ライブ

昨日は弊事務所にご依頼頂いているモト冬樹さんのライブに行ってきました。

場所は六本木のスイートベイジル。昨年結婚パーティーをやったところですね。この場所ではちょくちょくライブをやっているのですが、今回は「還暦+震災チャリティーライブ」。芸能人の方もたくさんいらして賑やかで楽しいライブでした。

ね~うし、とら、う~の十二支と、甲、乙、丙、丁の十干が生まれた時と同じになるから「還暦」です。よく「ひのえうま」なんてききますがこれは十二支がうま年で、十干がひのえということですね。それが再び「ひのえうま」になるのに60年かかるということなんですね。

還暦というとどうしても「おじいちゃん、おばあちゃん」というイメージがありますが、今は昔。元気も元気、普通のおじさんですよね。

逆に元気を頂いてしまう位です。ライブが終わっても、あ~楽しかった!という余韻をずっと残せるパワーってすごいですよね。


鱧は山にいる?

初夏といえば旬な食材がたくさん出回りますね。その中でも鱧(はも)と聞くと初夏だな~、なんて感じます。特に鱧に目がないというわけではないのですが、風物詩的に好きです。

鱧といえば京都が有名ですが、その昔、「京都の鱧は山で捕れる」なんていわれていました。行商で鱧を売り歩くため山を越えている最中に山中に鱧が逃げ出したことが発端。山に登った村人がそれを見つけて「鱧、捕ったどぉ~」となったかは知りませんが、要するに陸でもそれだけ活きているという生命力の証を比喩したものなのでしょう。

以前は大衆魚との位置づけだった鱧、今では高級魚ですよね。東京では料亭、高級割烹、レストラン、回転寿司などそうそうたる飲食店で高級魚鱧が使用されています。んんっ?回転寿司?そうなんです、近頃回転寿司でも鱧をよく見かけます。「本当に鱧?」となるかも知れませんが、鱧という以上は鱧ということを信じるとして、一皿数百円でも鱧が食べられるのです。

高級店はブランドや大きさなどのこだわりがあるのでしょうが、安価店では惜しみない企業努力の結果なのでしょう。しかし競争とは熾烈なもので、150円で出していたのに隣が100円にすれば90円に、ではこちらは80円に・・・と繰り返されます。

コストダウンの企業秘密はあるでしょうがいずれはそれにも限界が訪れてしまいます。そうしたらやっぱり・・・。

やはり消費者も「適正価格」というものを意識しなければならないでしょう。

これは我々、会計事務所にもいえることです。会計事務所も価格競争が激しくなってきています。安価な事務所はとことん安くやっています。それにも限界は必ずあります。先日そのような事務所に依頼していた法人様からご相談を頂きました。残念ですが、とってもほめられる処理ではありませんでした・・・。まあこんなモンだろうな、というのが率直な感想でした。社長個人に腹痛はなかったようですが。


GWも終わり・・・

皆様、GWはいかがお過ごしでしたか?

素敵なGWだったとお察し致します。しかし終わってしまいましたね・・・。

また、連休明け第1日目のお勤めもお疲れ様でした。5/6に出勤しているとはいえ、連休中の顧問先が多かったですから、仕事本番という感じの本日でした。

5月といえば会計事務所は結構忙しくなります。中小企業が90%以上ある日本ですので決算期はそこそこばらけるのですが、やはりどうしても3月に決算を設定する会社が圧倒的に多いのです。たいていの中小零細企業は会社を設立した月をスタートに1年後を決算期と設定することが多いのです。ところが「年度」ということもあり、4/1-3/31を設定するのですね。

3/15が期限の個人の確定申告の次にやって来る山です。そこに来て5月はGWがあるため、仕事の時間が限られてしまいます(休日出勤すれば良いだけの話ですが・・・)。他の月以上に段取りがものすごく重要になってきます。連休前の段取りと、連休後の段取りと。

そろそろ連休後の段取りをつけに行くとしましょうかね、のども渇いたことですし。


お休みを頂きました

このGWも例年通りお休みを頂き、パラオに行って参りました。

今回で7回目となるパラオですが、いつ行ってもやっぱり良いです。広い世界、色々と良い海はあるので原則として同じところには行かないと決めていたのですが、パラオだけは何度も足を運んでしまいます。

いざ出発!

見えてきました、パラオ

まずは食べて・・・

食べて・・・

食って。。。

潜る。

良い天気ですねぇ、最高です。

潜って潜って

飲んで飲んで!

たまに可愛いのが来たりして・・・

またまた、食べる。

そして潜り・・・

いいですねぇ

よっ。

シャコ貝なんか食べたりして

タロイモなんかも。

とにかく食べる。

凶暴なハサミを持つ椰子ガニに・・・

はさまれたり。

最後の朝食を食べ、

いざ帰路へ。

あ~楽しかった!


記名?署名?押印・・・

本日も通勤電車の中で不思議を感じました。私は自宅から総武線で代々木の事務所に通勤します。中央総武線は三鷹から津田沼までの各駅停車です。快速版ですと高尾から東京までの中央快速線が横を走ります。中央快速線で新宿で降り新宿から徒歩で事務所に行ってもいいのですが、中央快速線に比べて空いているし、やはり代々木からの方が近いため怠惰な私は中央総武線を選びます。

乗車率というものは理解しにくいので分かりませんが、本は十分に読めるくらいの感じです。中央快速線のようにすし詰め(すし詰めというよりスクガラスのよう)で、声も出せない感じではありませんので比較的楽ちんな出勤です。

さて、代々木に着きました。不思議はここです。なぜドアが開く前にグイグイ押すのですかね?なぜドアが開いた直後にグイグイ押すのでしょう?なぜ「すみません」とか「降ります」とか言わずグイグイ押し続けるのでしょうかね?不愉快ですよねぇ~。

「押す」といえば、我々の仕事では「押印」の場面は日常茶飯事です。押印というのは読んで字のごとく印鑑を押すことです。ではよく見る「記名」や「署名」、「署名押印」はどんなことでしょう?

記名とは本人が記載しなくてもOKということです。つまり代筆でもパソコンの印字でもOKなのですね。では署名はというと、これは本人が直筆で名前を書かなければならないということですいわゆるサインです。つまり記名押印はパソコンで印字した名前に印鑑を押し、署名は本人が直筆で名前を書き、署名押印はそれにさらに印鑑を押すということになります。

私がまだかけ出しの頃、お客様の書類で「記名押印」または「署名」というものがありました。お客様の印鑑はもちろん持っていませんでしたが、お客様に負担を掛けまいと了解を得て「署名」コースで私が署名をし提出を試みたことがありました。

役所の提出カウンターでの回答は「署名の場合はこの場で署名して頂かなければ受け付けられません」でした。「ほほ・・本人が書いたんですけど」・・・「ダメです受け付けられません」

皆様、署名を甘く見てはいけません。

その書類はどうなったかって?5分後にはしっかり受理してもらいました。役所の書面主義をおぼえた瞬間でもありました。

明日から世の中はGWに突入ですね。震災、節電の影響で長期休暇の方もいらっしゃるのではないでしょうか?弊事務所は5月2日(月)をお休みさせて頂きます。早期復興を祈りつつ・・・・。


小規模共済掛金

我々税理士などの個人事業主は「退職金」がなく、中小企業の社長には「退職金」の支給を受けられるかどうかは退任時の会社の財務状態次第という所があります。

まあ当然と言えば当然ですが、残念と言えば残念で、不安がいっぱいと言えば不安もいっぱい。

そのような方々にお勧めなのが独立行政法人が管理運営している「小規模共済掛金」というものです。言ってみれば個人事業主や中小企業の社長向けの退職金制度。まあ、退職金と言っても自分のお金を積み立てるわけですが・・・。

しかしその積み立て方が節税効果が高いのです。銀行などに老後のためといって貯金しておいてもだた自分お金を貯金しているだけで税金に影響はありません。ところが、小規模共済掛金は毎月の積立額が全額、自分の経費になるのです。経費になる貯金みたいなものですね。では、実際支給を受けた際は今までの分を課税されるのでは??と思うかもしれませんが、そうではありません。

支給を受ける際は一時金や年金方式等、受取方法を選択でき、それぞれに税務上の手厚い控除額が用意されていますので安心です。つまり、掛けるときも支給を受けるときも節税が可能になるのです。独立行政法人が倒産したらって?大丈夫でしょ、多分。

そのおいしい制度が平成23年1月から拡大され、個人事業主の奥さんや中小企業の共同経営者なども加入できるようになりました。

国民年金も年々支給予想額が減少する中、小規模共済掛金は心強い制度ですね。

弊事務所が運営している制度でもないのに、お得感がありますのでお勧め致します。ご不明な点等はお気軽にご相談下さいませ。


連帯責任?

原発の補償問題がとりざたされる中、東京電力が補償の原資とすべく、財源の捻出方法を発表しましたね。

2012年度の新規、中途の採用を見送り、会長、社長はじめ、取締役等の役員は報酬を50%カット、管理職は25%カット、一般従業員は20%カット、とのようですね。

んん??なんだ?今回の事故はもともとは大地震による津波が発端です。しかし、そこからこのように大きく広がったのは東電の後手後手の対応や、情報開示の遅れ、対応の間違いだったということは周知の通りですよね。

これらの誤った対応の決定は東京電力の社員全員にアンケートを採って決定した対応だったのでしょうか?まさかですよね。

政府と対応会議をしたかは知りませんが、東電上層部が決定しているのは間違いないことですよね。超緊急事態とはいえ、民間企業にとってはこれは「経営判断」に過ぎないのです。取締役等の役員は株主から経営を委任されており、経営に対して責任を負います。そのため経営に成功すれば高額な報酬を得て、失敗すれば減俸や辞任等の経営責任を取ることになるのです。

それが今回の決定は一般従業員の給料まで減俸すると発表しています。管理職といったって課長や部長ですからね・・・。今回の経営判断に参加していないはずの人達です。

東電の社員だからってとにかく給料カットはいささか乱暴な気がします。何だか東電の本当の顔を見た感じがします。こんな時だけひとつにならされてもねぇ・・・。


NPO法人認証取消??

特定非営利活動法人が正式名称のいわゆるNPO法人。近頃どんどん増えてきて弊事務所へのご依頼も増加しております。

NPO法人の設立動機や、企画の段階から弊事務所にご相談頂いている方々は設立後からもお手伝いできるためこのようなことはないのですが、設立増加の反面、NPO法人の認証取消も急増しているようです。つまり、お取りつぶしですね・・・。

株式会社のような一般の法人は設立の際に法的な間違い等がなければ設立は可能です。つまり通常は比較的簡単に設立することができるのですね。ところがNPO法人は設立の際、「都」や「県」、場合によっては「国」の認証が必要となります。

理事、役員の数は揃っているか?活動内容は条件に合っているか?NPO法人で何をやるのか?なぜNPO法人でなければダメなのか?等々、条件にそぐわないと認証が受けられず、設立が出来ないのです。

ちなみに、NPO法人は非営利となっているため、「儲けちゃいけない」と勘違いなさっている方も多いのですが、もちろん経済活動をして利益を出し、お給料を支払ったり、役員報酬の支払を受けたりすることが可能です。では何が制限されるのかというと、利益(剰余金)の分配、つまり配当などをしてはいけないということなんですね。

また、NPO法人は国や都道府県の認証を受けて設立・運営されているため、毎年、税務署に対しての税務申告以外に、国や都道府県に対して正味財産増減計算書等の報告をしなくてはなりません。

ところが、NPO法人は非営利だから税務申告は必要ないという勘違いや、国、都道府県への報告義務自体を知らない等から認証が取り消しになってしまう法人が後を絶たないようです。

せっかく設立した法人でまじめに活動しているのもかかわらず取り消しになって活動ができなくなるなんて、不本意極まりないことだと思います。行政側から言わせると「NPO法人を悪用しないように報告のないNPO法人は認証を取り消す」という理屈なのです。義務を怠っているのだから仕方ありません。

お取りつぶしのお達しが来ないうちに、心当たりのあるNPO法人はお気軽にご相談下さい。


事故責任?自己責任?

原発周辺20㎞が強制力を持った立入禁止区域に定められましたね。

避難している方々は「とにかくうちに帰えらせて」、「なぜ我が家に帰るのに罰則が?」と声を荒げているようです。原発の状態は本当に大変なことになっているのでしょうね。震災直後から着の身着のまま避難し約40日が経過です。子供の時の夏休みならあっという間の40日ですが、避難しての40日はどんなに長いだろうといたたまれなくなります。しかもまだまだ先が見えないのですものね・・・。

ただ、大事なものが家にあるから取りに行きたいというのであれば理解できるのですが、家に帰って住むというのはいかがなものでしょう?国や東電の後手後手の対処はさておき、この現状では強制力を持ってでも立入禁止にして、国民の安全を守るのはある意味当然の動きではないかと思います。むしろ自由な出入りを認め、あとから取り返しのつかないことになったらそれこそ事故の対処としては最悪なのでしょう。

私は小さい頃、親の転勤でひとつの地域に住み続けたことはないため、ある地域への固執というものがありません。ですから生まれ育った家というものがないのですね。そのためなかなかお察ししかねるのですが、生まれ育った家がある方々はどうしてもその家への想いが強いんですね。

仮設住宅の早期建設は最重要課題ですが、どうしても自分の家でなければ嫌だということであれば、危険を十分に説明した上で、宣言書にサインし自分の責任においてうちに帰る。いう選択肢を国が認めるというのは乱暴でしょうかね。


セカンドオピニオン

近年は病気にかかり手術などする事になると、主治医以外のお医者さんにも意見を聞く事がよく行なわれるようになりました。
そう、セカンドオピニオンです。
主治医を信用していないわけではないのですが、他のお医者さんはどう考えるのか気になるものです。
主治医と同じ意見が出ればとっても心強いですし、逆に違う意見が出ればそれはそれで、また選択肢が増える事になります。
いずれにしても悪い結果にはならないのではないでしょうか。

近頃は税金の世界にもセカンドオピニオンが始まりつつあります。弊事務所でも、特に「セカンドオピニオンやっています」と宣伝せずともご依頼頂くことが増えてきております。インターネットで税務の特例等をある程度調べられるからだと思います。具体的に「あの特例は適用出来ないのですか?」などのご相談を頂きます。

たいていの場合、特例を適用する際は「申告期限前」にご相談頂かなくては間に合わず、申告期限後では特例に関し申告をし直すことは出来ないことになっているのです。実際にご相談にいらした方でも、「残念ながら・・・」とお答えすることになることがありますが、間に合った際には無駄な税金を押さえることが出来、こちらも拝見した甲斐があります。

他には現状の税理士の処理判断自体にご不満のある方のご依頼です。損金(経費)になりそうなものがなっていなかったりして、「これは損金(経費)ならないって言われたけど本当?」などです。設備等の比較的大きな金額の際には税金で大きく影響します。

もちろん会社のことを考えた処理をしている税理士が大半ではありますが、中にはいい加減な事務所もあるのです。

ご不安な際はお気軽にご相談下さい。言うまでもなく、秘密は厳守致します。


夏に向けて・・・

やっと春も本番というところで、気温も暖かくなりました。

ニュースでは夏本場に向けた節電について報道されています。電力確保が多少進んだおかげか、節電目標が幾ばくか低くなりましたがそれでも節電は必須。

事務所でも考えなくてはなりません。事務所はガラス張りに近い状態の12階にあります。おかげで真冬以外は暖房いらず。しかし一転夏となると室内温度は40℃を軽く超えます。イランやイラクのようです。多分・・・。おまけに窓ははめ殺しで一切開閉は出来ません。「暑い」というより「溶ける」という感じです。まさにメルト。暑いと溶けるんですね・・・。

エアコンをつけてもしばらく効かず、昼過ぎにやっと30℃くらいに落ち着きます。

さて、今夏はどうしましょう。サーバーが夜中にバックアップを取るため止めることも出来ないし、出勤していつも通りガンガンエアコンをつけることも憚られますし。かといって事務所が中東レベルの温度では就労環境が劣悪すぎます。要は電気を使わずに涼しくする(感じる?)方法を探るしかないのですね。原始的に。

かき氷やスイカをたくさん食べ身体を中から冷やす・・・、事務所に大きな氷を置き暑くなったら抱きつく・・・、高いところに登って下を見る・・・、1時間毎怪談話をする・・・、事務所をビアガーデンに・・・、けっこうありますね。

うん、何だか夏が楽しみになってきましたよ!


頑張れ?負けるな?

復興活動での大きな壁となっているがれきの山。異常事態により発生したがれきだからその量はとてつもなく膨大。思い出だって残されているだろうし、もしかしたら不明者が見つかるかも、等の望みだって山積しているから処理が困難を極めてしまいます。

ACをはじめ、各所で「頑張れ」、「頑張ろう」、「負けるな」などの言葉が飛び交っています。何だか近頃これらの言葉がとても空虚に感じられます。

そもそも「頑張れ」という漢字は、元に頁、弓が長いと書きます・・・。あれっ?意味が分からない・・・。金八先生のようにはいきませんが、とにかく虚しいのです。

「頑張れ」・・・何を?「負けるな」・・・何に?です。今、日本中、特に被災地、被災者は何を頑張り何に勝たなければならないのでしょう。この現状なんでしょうかね。とにかくこのような震災は初めての経験ですから何からやって良いやら見当が付かないはずです。

まるでひとつの仕事を任された新人のようです。仕事であれば悩み、勉強し、先輩に相談します。その先輩は自分の中でその仕事完了までのロードマップを持っており、新人は知らず知らず操られるように仕事を完了させるでしょう。

今回の復興は何も被災者を鍛えるわけではないから政府がしっかりと細分化されたロードマップを示す必要があります。まずはここまで行きましょう。次はここまでです。のように。すぐに目標達成が出来るくらいの細分化が肝要です。一歩一歩目の前の目標があるから「頑張れる」のではないかな?「復興」のゴールを目指して頑張れ!負けるな!なんて厳しすぎやしませんかね?


復興税

震災から1ヶ月以上が過ぎ、いよいよ復興を下支えする財源をどこに求めるかの議論になってきましたね。

政府は通常の国債発行とは別枠で、緊急の国債発行を基本に考えているようです。国債ということは当然、「国の借金」ですからいずれは返済しなくてはなりません。ではどのように返済財源を捻出するかと考えたところ、「復興税」の創設に行き着くようです。

もちろんまだ全く荒削りな「案」の状態。国債発行の後、数年後から所得税の10%を復興税にするということです。

復興税部分に上限または最低限を設けなければ、所得税がかからない世帯は負担なし、年間10万円の所得税がかかる世帯は1万円プラス、年間1,000万円の所得税がかかる世帯は、なんと100万円が復興税として増税になります。

では、仮に消費税を5%から8%にして、増税分の3%部分を復興に充てたらどうでしょう。消費をしないわけにはいかないから、税負担は公平になります。

税金をはじめとする国民の負担には「応能負担」と「応益負担」という考え方があります。前者は能力に応じて負担するという、所得税が代表格。後者は消費税もそのひとつですが、病院にかかったときの1~3割負担などが身近です。

所得税を増税すると半ば強制的に徴収される反面、所得税のかからない世帯では負担したくてもできません。逆に消費税を増税すると負担したい人はどんどん消費すればよいし、その逆も考えられ、負担に自由が生じます。

たしかアメリカのどこかの州だったかな?交通反則金が「応能負担」という州があったと思います。日本はスピード違反をすると違反スピードにより反則金が一律に決められています。しかしその州は、その違反者の年収により反則金が決まるのです。年収100万円の人と年収1,000万円の人とでは、同じ反則金では重みが違うという理論です。ハリウッドスターなど、いくらになるのでしょう。

さて、復興税に関しては、応能負担と応益負担、どう考えますかね?


風評被害・・・

風評被害が止まりませんね・・・。被災地産の野菜や、魚、飲料水等々・・・。

今でこそ減りましたが事故当時の予防策はうがい薬を飲むと良いとか、ロシアのワインはチェルノブイリの洗礼を受け、ヨウ素が入っているから飲むと良いとか、思わず「ウソでしょ?」となってしまう都市伝説的なものもありましたね。

ただ野菜、飲料水等の風評被害は今も深刻のようです。やはり敵が目に見えないからというのが最大の要因なのでしょう。野菜に黒いつぶつぶが付いていたり、水が濁ったりすれば「風評」にはならず、真の「評価」、「評判」になるから比較的対処もしやすいと思うのですが、見えないとどうしても憶測が憶測×2を生み、噂が噂×3になり広がって行くのですね・・・。

では、目に見えるようにすればいいのではないでしょうか?サラダにかけるとヨウ素と反応してあり得ない味になるドレッシングとか、水に入れると放射性物質と反応して色が付くとか・・・。小林製薬あたりが「ヨウ素しらべ~ル」なんていうのを出しそうですけどね。

尿検査では結構いろいろな病気が検査できますよね。その昔、おしっこをすると病気なら色が変わるトイレの洗浄剤を考えたことがありました。いやいや、真剣に・・・。病気Aなら赤に、病気Bなら緑に、病気Cなら青に、という具合です。早速弁理士の友人に持ちかけたところ「薬剤の種類や、どの成分とどの成分が反応してどうなるというのを説明してくれ」と言われ、あっさり断念しました。「そんなこと分かるわけねぇ~じゃん。そういうの弁理士が考えてくれないのぉぉぉ・・・」友人の背中には届きませんでした。

すみません。全く関係ない話でした。


輪番夏休み

夏の電力不足の対応策としてソニーが独自の計画をいち早く打ち出しましたね。

例年2日間だった夏休みを、7,8月に1週間ずつ取り、その分祝日を操業日として、さらに1時間操業前倒しのサマータイムを導入するとのことです。どこまでが決定事項なのか定かではありませんが、素晴らしいことですね。特にソニーのような大規模工場であれば大きく貢献することでしょう。

お客様の会社でも夏休みをずらして取るとか、本来は夏休みを設けていなかった会社も今年は設けようかと、様々な動きが出てきています。

自粛ムード払拭!とメディアも躍起になっていますが、ゴールデンウィークの行楽地予約状況や、キャンセル状況を見るとまだまだ自粛ムードは根強いようです。このムードのまま輪番でも何でも夏休みが始まり、皆さんどこも行かず家にいたらどうなるのでしょうか?昨年みたいな猛暑だと、どうしてもエアコンのスイッチを入れるでしょう。会社から放出された多くの個人が自宅でエアコンをつける。どのような試算になるか分かりませんが、これはこれで本来はスイッチを入れられるはずのなかったエアコンがたくさん動き始めてしまうのではないでしょうかね?

せっかく工場や会社を休業して捻出した電気を個人個人が使ってしまっては本末転倒です。北海道電力や関西電力等、東京電力管轄以外に行かないと意味がないのでしょう。私の所には毎日のように旅行会社から「まだ間に合うゴールデンウィーク!」のメールが来ます。

是非是非、ですね!ちなみに弊事務所でもGW、夏休みはお休みを頂き、東京電力に全く負担をかけないところに行って参ります。


風が吹けば・・・

私はお客様の会社にパソコンを持って伺うことがあります。その際に活躍する相棒がゼロハリバートンのアタッシュケース。

アルミなのかジュラルミンなのか素材は分かりませんが、とにかく丈夫なのです。かれこれ10年以上使っていますが、びくともしていません。お客様との打合せ後に飲みに行った店で、アタッシュケースを預かってもらった際、何度も落とされるという事故を経験しながらも、中のパソコンはもちろん、ケース自身も何のことはなかった様子で役目を果たしてくれています。

そのゼロハリバートンがこのところ主婦に売れているらしいのです。なんで??主婦の方がパソコンを持ち歩くならスマートフォンの方が良いだろうと思っていたらなんと、緊急持ち出し用の「金庫」代わりなんだそう。マイホームの権利書や実印、通帳、幾ばくかの現金を入れて備えておくとのことです。

う~ん、なるほど。震災でめちゃめちゃになってもアタッシュケースひとつ持ち出せば重要アイテムは全て持ち出せるということなのですね!

確かに台風程度の雨なら水漏れもしないし、中身が壊れ物でなければかなりハードに使っても守ってくれることでしょう。

まさに「風が吹けば桶屋が儲かる」ですね!


緊急伐採

昨年の猛暑が原因で今年の花粉は例年の数十倍も飛散しているそうです。幸い私はまだ花粉症を発症していないのですが、いつなるか分かりません。実際私の周りでは今年からデビュー!なんて人がたくさんいます。たいてい本人は「風邪」と言い張るのですが、検査をしてみると残念な結果がほとんどです。

以前の日本で建築資材としてスギの植林が勧められてからスギが莫大に植えられ、いざ使おうとするときには、安価な輸入資材が使用されるようになり、スギが余ってしまいました。

確かにスギ自体は高価な資材でしょうから使用するのに躊躇するのも分かりますが、震災復興の今こそ政府補助の下、スギを緊急伐採して家屋復旧に役立てて頂きたいものですね。